私が特に印象に残っていることは、東京大学准教授の川越先生のお話です。川越先生の話から、宇宙から地球に降ってくるニュートリノという素粒子を調べ、シュミレーションでニュートリノの逆算を行うことで、星の様子を知ることができることを学びました。また、その逆算を続ければ、私たちのルーツを知ることが出来るとおっしゃっていました。私は、この話を聞いて、川越先生の研究はとても魅力的なものだと思いました。難しく、専門的な内容もを話の中にはありましたが、どれも興味をひくものだったので、東京大学のコースを選択して正解だったなと思えました。
3日間を通して、他に学んだことは話を聞く中で、身近なことや物事に対して関係のないものとして認識しているものでも、関係性をもつときがあるときあるということです。このことは、私が、どの分野も大切だ。今学校で習っていることや、これまでの体験は、いつかつながるかもしれないから無意味ではない。などと思わせてくれるきっかけとなったものでした。
東京研修に参加して本当に良かったと思えました。3日間私たちに協力してくださった方々本当にありがとうございました。
